世界大会まで2ヶ月を切っているのに...いままで、あまり2012ルールを読んでいませんでした。。。
赤字の部分がいっぱいある事は知っていたのですが。

ということで 、今日から2012ルールについて確認?していきたいと思います。

題して『ロボカップ2012RescueAルール再確認』(そのまんま) 

第1回目は、「アリーナ①」 
※自分が分かりやすいように、噛み砕いて書いていきます。

1.1説明
1.1.1 アリーナはモジュールを組み合わせて作られて、 横に置いたり縦に積み重ねたりして作られる。
違う高さに設置したモジュールは、傾斜勾配が25度以内の傾斜路で接続される。最低でも10cmの壁がなければならない。 

1.2サイズ
1.2.1 各モジュールの大きさは、120cm×90cmで、約30cmの壁がついている。
1.2.2 通路や傾斜路は、約30cmの壁がついていて、幅は30cmである。 
   
→ このルールは、今年追加されています。ここで傾斜路の壁を30cmとするのであれば、1.1.1の"最低でも10cmの壁が..."いりませんよね?まぁ、書いてあっても支障無いですが。

1.2.3 各部屋に2つの出入り口を設け、ロボットは片方から入って、もう片方の出口から出る。出入り口の大きさは、25cm×25cmとする。 
   →Rescueには、ロボットのサイズ制限はありませんが、ゲートの大きさが25×25なので、25cm以内のロボットを作る必要があります。でも、逆に考えると、ゲートを過ぎたらどれだけでも大きくなっていいんですよね。いわゆる「変形」ってやつです。これをやって、どれだけのメリットがあるのか、正直分かりません。

1.2.4 最初の部屋に入り口はあっても無くても良い。最後の部屋には出口は存在しない。
   →最初の部屋に入り口?があったのは、ジャパンのだけでした。 入り口があると、フィールドにロボットを置きやすいんですよね。 (上に2階がないから)

今日は、ここら辺で終わりにしますが、1つだけ注意事項が!
ここで書いた内容が全て正しいとは思わないでください。
おそらく、誤って解釈している部分や間違えて書いている部分が沢山あります。
しっかりと、レスキュー技術委員会のブログにあるルールを確認してください。